私は昔、外資の教育の会社で成績優秀でしたので(笑)、ありとあらゆる自己啓発セミナーに行かされた経験があります。どれも心理学の世界的な権威のドクターが自らやっているような、アカデミックでディープなものばかりだったので分かるんですが、実は人間は誰でも、"ある経験"を本当にすると、根本から変わってしまいます。


私だったら子会社に出してもらって、「これは面白い!」と思えるビジネスをやりますね。まず持っている環境、使えるものを全部見て行って、そこから大企業的な経営の仕方、ビジネスの作り方をすると良いと思います。ところで、大企業がどんな風に事業をやってるか分かりますか? 実は、中小企業とは全く違うやり方をしてるんです。


資本主義社会では、労働していては勝てません。どこかで投資する側にスイッチすべきで、その入り口は投資できるお金を作ることです。「今の自分の仕事を続けて、投資の資金を貯められるのか?」と考えた時に、もし無理だと分かってしまったら・・・これはプレミアムでするレベルのお話ですが、今日はお話ししちゃいますね(笑)。


大きく分けて2つの方針があると思います。まず、今の自分の知識やスキルを棚卸した時に、「実力が伴っていないな」と感じる場合は、自分を鍛えてくれるような、"努力して自分を磨く系"の転職を、逆にある程度を自信を持っているなら、その分野で自分を試したり、さらに自分を磨いていけるような転職先を選ぶとよいでしょう。



寝ても覚めても仕事ばっかりして来て、ついに成功して一息ついたベンチャーの経営者は、初めて社会の、色々なものに触れるんです。ただ彼らは学習能力が高いですから、すごく高いものを買ってみたりして、全部知ろうとします。それをメディアがどう扱うかというと、"派手にお金を使う経営者"という姿になるんです。



「アート(作品)を使えば、地域のイベントが上手く行くんじゃないか?」というような、アートを"モノ"として捉えたイベントは上手く行きません。まず「自分が感動したアーティストの作品を広めたい!」という真剣な気持ちからスタートできるか、そして、そこを中心にビジネスとしての循環を創り出せるかが、カギになります。



実は、次の仕事を発生させる最大のチャンスは、今まさにやっている、目の前の仕事の中にあるんです。"あること"さえ解っていれば、仕事は連鎖して、どこまでも拡げて行けます。楽しいですよ、仕事って。入れば入るだけ、無限の世界があるんです。でもその無限の世界に本気で行こうとする人は、ほとんどいないんです。



アートの世界では、オークションなどのセカンダリーマーケットで評価されることがとても重要ですが、まずはしかるべき人に見てもらうことがスタートです。SNSでプロモーションしつつ、自分の作品を色々な場所へ、リアルに持っていくことです。「これは!」という素養があれば、強力な支援者が現れるかもしれません。


マレーシアで企業経営されていて、どの社員も二年足らずで辞めていく、とのことですが、働く側も、日本のように長く勤めることを善しとする価値観ではないと思います。せっかく海外にいらっしゃるので、「人を入れ替えながら会社を成長させていく」というスタンスに切り替えて経営されると良いでしょう。


石原明とも10数年来の付き合いである、ブランドプロデューサーとして活躍する久々野智小哲津(くくのちこてつ)氏。この度DMMオンラインサロンにて非常に面白い講座を開くという事で、告知&ご紹介も兼ねまして石原明による緊急インタビューの様子を特別に公開!


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