2012年6月アーカイブ

「責任」という言葉にもいろいろな意味がありますが、経営的な意味での「責任」は全く意味が違います。経営者にとっての、経営者が負うべき責任は「会社をつぶさないこと」です。
組織を組織として成り立たせ、各ポジションで人材を磨いていく上で大切なのは、自ら責任を取ることの重大さと喜びを知り、責任の取り方と仕事の醍醐味を学ぶ機会を与えることです。


第14回は、「今こそ営業力を!! 〜真の営業力を身に付けたものだけが一人勝ちする時代〜」というテーマで、あらためて「営業」について深く掘り下げます。
また、注目の企業では、サッカークラブチーム『藤枝MYFC(マイエフシー)』の革新的なクラブ運営の方法に言及します。
今月の一冊では、本田宗一郎氏の右腕・藤沢武夫氏の『経営に終わりはない』を解説しています。

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石原明からのメッセージ

今回はあらためて「営業」についてお話してみたいと思います(*^_^*) 思えば私のポッドキャストは、無料版『石原明の経営のヒント+(プラス)』の第2回「ものはなぜ売れるのですか?」から本格スタートを切ったのですが、その内容をより深く掘り下げるようなカタチでお届けします。
私はいつも「社会全体が右に行くなら、絶対に左に行くべき!」と教えているのですが、ネット社会が進化した今こそ、リアルでの「営業力」を身に付けておくべきだと強く感じます。世の中には大きく分けてモノを「作る人」と「売る人」がいるわけですが、今の時代は「売る人」の方が断然多く、こういう時代には「作る人」の方が成功しやすいと言えます。多くの人が「売り」に走る時には、特殊な製品やオリジナルコンテンツを作れる少数派が突き抜けやすいわけですね(*^^)v
そうは言っても、いつの時代にも「Face to Faceでモノを売れる人」は必ず必要とされます。だからこそ、今この能力を磨いておけば、将来的に活躍のステージが大きく広がることは間違いありません! 情報化社会の進化で、人間のコミュニケーション能力が退化しつつある今こそ、「人」に強くなっておく必要があるでしょう。会社の中で昇進していくにしても、自分で起業するにしても、自分自身をブランド化して生きていくにしても、そのキーとなるのは広い意味での「営業力」だからです。
私の意味するところの「営業力」とは、『人が人に対してなんらかの方法で価値を伝える能力』であり、『相手を動かせる力』のこと。つまりこの力がない限り、会社の事情や他人の事情に振り回されることなく、自分が思い描く通りの人生を歩むことはできないということです。
私は最近、経営者だけがアルバイトでウエーターをするレストランがあったら面白いな、などと本気で考えていたりします。一般的に「ウエーター」とは、シェフが作った料理を運ぶ人だと思われていますが、私の視点は全く違い「ウエーター=料理を売る人」というポジショニングをしています。お客さんと「今日のランチは何を召し上がりました?」とか「最近、体調はどうですか?」などと会話を交わしつつ、そのお客さんに最適なお料理やワインを選んで差し上げる、その上バックヤードの食材の在庫状況まで頭に入れていて、「あとこのメニューが何皿売れれば、今日の食材のロスはゼロだ!」というところまで考えられるウエーターがいたら、その店の経営は上手くに決まってますよね。こんなふうに視点をずらすと、営業力のある人はどんな仕事をしてもあっという間に上に行けることがおわかりいただけると思います。
会社から給料をもらいながらこんな能力を磨ける「営業」という仕事は、本当に価値があると思います。ぜひこの番組を何度も聴いて、「営業」に対する正しいイメージを掴んでください♪


注目の企業 ビジネスモデルトレンド紹介

藤枝MYFC(マイエフシー)

私の主宰する『高収益トップ3%倶楽部』では、毎月会員向けの月刊誌「経営情報レポート」を発行しているのですが、その4月号(Vol.131)でも取り上げた静岡県藤枝市を本拠地とするサッカークラブチーム『藤枝MYFC』をご紹介します。このチームでは、スタメンも戦術もすべてサポーター投票で決めていて、一瞬「これってAKB?」と思ってしまいましたが(笑)、調べてみたらこちらのほうが全然早かったのです。その運営方法は、サポーターのファン心理をもののみごとに捉えているので、自社の代理店やユーザーとの関係性の構築にも十分活かせるモデルになっていますから、ぜひそういう視点を持って聞いてみてください。経営センスのある人が聴くと、ワクワクして眠れなくなるかもしれませんよ(笑)。


今月の一冊

『経営に終わりはない』藤沢武夫 (著) 1986年11月・文春ネスコ

今回は私の蔵書の中から、本田宗一郎氏の右腕・藤沢武夫氏の著著を選んでみました。両氏は太陽と月といった関係で、世間の脚光を浴びた本田氏に比べ、ホンダを影から支え続けた藤沢氏を知る人は、そう多くないでしょう。どんなに優秀な人でも、経営は一人ではできませんから、必ずNo.2、No.3の存在が必要となるのですが、たとえばこの本は「私にとっての藤沢武夫さんになってください」と言って、将来の右腕にプレゼントする、といった使い方もできます(笑)。それはともかく、ホンダという会社がどんな高みを目指していたのかはもとより、本田宗一郎氏のプライベートな横顔までが垣間見られる名著なので、ぜひこの機会に読んでみてください。かなり古い本ですが、現在は文春文庫から文庫版で発売されています(*^^)v

第14回は、「今こそ営業力を!! ~真の営業力を身に付けたものだけが一人勝ちする時代~」というテーマで、あらためて「営業」について深く掘り下げます。
また、注目の企業では、サッカークラブチーム『藤沢MYFC(マイエフシー)』の革新的なクラブ運営の方法に言及します。
今月の一冊では、本田宗一郎氏の右腕・藤沢武夫氏の『経営に終わりはない』を解説しています。

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経営者をはじめ、何かに積極的な人にとって一番重要で難しいのは「やらないことを決める」ことです。
企業理念と経営理念が違うように、「自分が人としてどうあるべきか」と「自分はどうやって生きるか」は違います。自分を世の中に対してどう活かすべきかが見えてくれば、本当にやるべき課題がはっきりしてきます。


経営者やビジネスマン、また一個人としても、本当の成功を掴める人間になれる人と、なれない人の違いは、究極を言えばあるたった一つの能力があるかないかです。
仕事/人生、個人/組織 -- 。すべてが変わってしまう視点と、思考の置き場を持てる自分を作るために、書籍の内容と共に、ぜひ知っておいていただきたいことをお話しします。


ビジネスは「三人称」の視点が分かった瞬間に、例え本人が望まなくとも、まったく違った次元の、ひとつ上のレベルに入ってしまいます。今回の書籍の内容は、コンサルタントとしての私の思考法、私の頭の中を、全て公開してしまうような内容になっています。
私がついに今回、この内容を書籍にまとめ、公開することに踏み切った真の理由を、出版までの裏話も含めてお話しします。


私も「自分はすごく運がいい!」と思っています^^
客観的に自分を見るときに「自分は運がいいな」という視点を持ちながら客観的に見る、というバランスが一番いいと思います。
"運が良い"とは元々、神道において「神社に行けること」なのですが、成功する人は運や占いをどう捉えているか、またさらに今回は運を良くする方法(あるんです
笑)もお教えします。



表現するには表現する中身を持っていないとダメですが、そのためにはまず、とにかく大量にインプットすることが必要です。
ある程度の知識と見識が身に付いたら、次にやって欲しいのが上手に話している人の観察なのですが、今回は参考ために、私が使っている"人を惹きつける話し方"の具体的なテクニックも公開します!(*^^)v

構想10年! ビジネスマン成功のための新機軸を大公開!
『すべてが見えてくる飛躍の法則 -ビジネスは〈三人称〉で考える。』
石原 明(著)アスペクト(発行) 定価:1,470円(本体1,400円)
新入社員から経営者まですべてのビジネスマンに贈る、新しい思考の尺度。
6月26日、全国の書店にて発売開始。
ただ今、新刊発売を記念しまして、アマゾン事前予約キャンペーン開催中です!

石原明『すべてが見えてくる飛躍の法則』(pdf)

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