2013年10月アーカイブ

一番問題なのは、この質問者の方はWeb制作業界の専門家であるはずなのに、その知人の方に「現在のWeb制作はこれ(成功報酬)が当たり前ですよ」と言われて、そのまま押し込まれてしまったことです。交渉の場面で負けているんです。経営者は自社や社員を守らなければならず、交渉において「1ミリも引かずに押し返せるか」がものすごく重要なんです。こうした交渉事で何をキーにすべきかというと、「自分が○を使わない」側に回ることです。

第30回のメインコンテンツは、「『ビジネスモデル』の真髄 ~最先端のビジネスモデルをどう考えるか~」というテーマで、最近私が発見した「この手があったかぁ~!」とちょっと悔しいほどのビジネスモデルについてお話します。 
注目の企業では、オーダーメイドスーツの老舗「英國屋」さんにスポットを当ててみました。
今月の一冊では境目研究科の安田さんが新しく立ち上げ編集長に就任した「ぼくら社」から、安田さんの『疑問論』、そして私の『ぼくだったら、そこは、うなずかない。』の新刊2冊について解説しました。ishihara_premium_30.pdf

ひと言で言ってしまえば「安く売らなければいい」だけなのですが、アッパーな層のマーケットを選び、守っていくためには、顧客の側から見て「安心できる人」にならなければダメです。価格を高く設定するだけでも、ある程度は富裕層に訴えることはできますが、それだけでは足りません。「安心してこと人を選べる」という位置に行くために、必ずやっておくべきことがあるんです。

営業対象としている見ている先が違ってますね。消費者が望む商品、売れる商品なら小売店も仕入れざるを得ないはずです。実際に使ってもらいたい消費者に直接メッセージを伝え、選んでもらえるような活動をするといいと思います。また、卸に対して営業すること自体をやめ、直接小売り店に行って店頭販売を支援して、売上げを上げてしまえば、会社も業界も、少しずつ変わっていきます。


安田さんの普通じゃないところは、そのクリエイター気質です。経営者として収益を追求していく面も持っていながら、社会的に価値のあるもの、自分が興味を持ったものに対して、ものすごく関心を持ってものを作り上げていくクリエーターとしての気質が、とても魅力的なんです。独特の切り口が、もう独特過ぎて・・・こんな人は日本に1人しかいなんじゃないかと思います(*^_^*)


今、世の中で「ブラック企業」と呼ばれている企業の中には、実態以上に悪く見られているケースも多いと思います。企業にとってマイナスな情報は、どちらかというと会社を辞めた人や、会社に不満を持っている人からリークされるものですが、それをメディアが面白がって取り上げることで、言葉ばかりが一人歩きしてしまっている部分があります。


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