2014年9月アーカイブ

第41回のメインコンテンツは、最近よく「どうしたらコンサルタントになれるんですか?」と質問されたり、「ぜひ先生のもとで修行したいです!」みたいなことを言われる機会が増えたので「石原明のコンサルタント養成講座 ~その1~」というテーマで、まずは第一弾として、かなり基本的な部分からお話しました。
注目の企業のコーナーでは先日香港に行った際に立ち寄ったBar QUINARYを取り上げてみました。
今月の一冊では、昨年出版された『ぼくだったら、そこは、うなずかない。』の韓国語版を紹介しています。
ishihara_premium_41.pdf

何かでビジネスがうまく行きはじめた時に、次の方向性を間違えてしまうと、あっという間にダメになります。年齢にもよりますが、再起が難しい状態にまで追い込まれてしまうこともありますので、しっかりと後ろを固めておく必要があります。そこでキーになるのが「エビデンスの差」、「それは本物なのか?」という問いに答えられるための、準備の差なんです。

結論から言えば、大丈夫でしょう(笑)。社長さんは「営業マンの力はアテにしていない。」と明言されているとのことですが、それには相応の考えやしくみがあるはずです。経営者にはビジネスモデル型、商品開発型、組織マネジメント型・・・ナドいくつかのタイプがありますが、自分に合った経営スタイルなりビジネスモデルを見つけて、勝ちパターンを作り上げてあれば良いと思います。

善意に解釈すると、上司の方にはそれなりの勝算があってのことかもしれません。まずは理由や考えを聞いてみると良いと思いますが、担当営業エリアが広いこと自体は、さほど気にしなくても大丈夫だと思います。医療機器メーカーとのことで、もし代理店営業が主であれば、エリアを5つくらいに分けて1か月ずつ集中して回るとか、キーマンに絞ってフォローするとかで、効率を上げることはできます。

「周りが共通して瞬間湯沸かし器タイプ、気に入らなければ力ずく、といった人たちばかり」とのことですが、それはご本人が過去に取ってしまった間違った対応が原因です。まず自分が「この関係を(自分の努力で)良くしなければならない」と思い込まされていることに気付くことです。思い込みを捨て、本来持っていたはずの「ある選択肢」を思い出すだけで、こうした問題は実にあっさり解決できます。

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