2015年1月アーカイブ

人間の能力の開発において、幼児期の刺激や育った環境は確かに重要なんですが、実はバイタリティついては、みんな持っているんです。ただ、そのバイタリティを発揮したかったら、まず自分のバイタリティを発揮できる立ち位置を作らないとダメなんです。そのためには、どんな分野でも良いので、自分が寄って立つ場所を作り、そこでプロ化することが必要です。


脅威や危機ではなく、「自分の努力じゃないのに、お客さんが大量に来るようになる大チャンス!」と捉えて、楽しく焦ってください^^ 「その人たちをどんな導線で引き込むか、どこでエッジを立てるか」と考えて毎日実験し、"当たり"の方法を見つけましょう。競合の大型店は「良いものを安く」という方向のビジネスですから、お客さんにより密着して、専門的なサービスを提供する方向が良いと思います。


日本は戦後、人口増加と技術発展がゆっくりと歩調を合わせながら、長い経済成長を続けられた国です。右肩上がりの成長が続く恵まれたマーケット環境の中で、誰が経営しても同じような状況が続きました。企業内の出世争いは「失敗しない」ことの競争になりますから、優秀な経営者は生まれにくく、こうした状況は今も続いています。この問題を打開するカギは、私は「社内の問題を公けにすること」だと思っています。


相手の"無理"が気分値なのか限界値なのか見極めて説得する。それができた人だけがビジネスで勝っていけるんです。


確かに世の中の経営者が、「いいものを安く」というお客さんの短期的なニーズにばかり応えて行くと、技術者がいなくなるナドで産業構造が弱体化して、ついには破壊されてしまいます。ただ「お客様のために」と言った時に、価格競争を突き詰めるマスに行くのか、「よそにないものを高く売る」といった、セグメントされたマーケットを創り出す方向に行くのかで、大きく違いがあると思います。


日本の市場に対してどんな服づくりをしていくことが正義なのか、答えは顧客の中にしかないんです


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